2006 年
3 月
28 日
企業に社会的責任を求める入札のしくみづくりを
〜予算特別委員会が終了しました〜
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予算委員会の最終日に「企業に社会的責任を求める入札のしくみづくりを」ということで、品川区の入札や契約のしくみについて質問しました。
議員に立候補した動機は、仕事と家庭、特に子育てとの両立ができない状況に問題を感じ、労働問題に関わる仕事がしたいとの思いからでした。実際に子育てをしてさらにその思いを強くしました。
しかし、区議会に入ってみるといろいろな壁があることがわかりました。品川区が労働基準を守っていない企業に直接指導できるかといえば出来ません。次世代育成支援対策行動計画の策定義務があるにもかかわらず行動計画を作成していない企業に指導することが出来るかといえば出来ません。
それどころか、次世代育成支援の企業の行動計画の策定状況を調査すべきと提案しても、なかなか進まないのが現状です。
そういった中で品川区が企業に直接的に働きかけられるのは、入札や物品購入の基準にそういう視点を取り入れることだと考えています。環境問題ではすでに、環境に配慮した商品を優先的に購入するグリーン購入のしくみを品川区は取り入れています。
それと同様に入札や物品の購入の際に従業員の子育て・介護との両立を積極的に支援している企業や障がい者雇用の法定雇用率をクリアしている企業などを優遇することにより、社会的責任をきちんと果たしている企業の支援・育成をするべきではないでしょうか。社会的責任を果たす企業への積極的な支援を品川区としても進めるよう求めました。
06年予算を決める特別委員会では、子育てと企業の関係、次世代育成支援対策のことなどについての議論が活発に行われました。
その中、男性議員からも育児休業の取得率と出生率の関係についての質問や妊娠初期の妊婦さんであることを知らせるための「マタニティーマーク」の推進などの提案がありました。
子育ては女性だけがかかわるものではなく、男女、夫婦のことではありますが、これまでは女性議員からの提案が多かったように思います。それが、今回は男性からもいろいろな提案があったことをとてもうれしく感じました。
追記 品川区の次世代育成支援会議が3月30日2時から議会棟第五委員会室にて開催されます。ご興味のある方は傍聴してみてください。
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