2005 年
7 月
14 日
夜回り先生こと水谷先生のメッセージ 薬物の事
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薬物の問題は水谷先生が力を入れている問題だけに、講演会でも長い時間をさいて、いろいろな話をされていました。その中でも、特に力を入れていたのは子どもたちに広がる薬物乱用の問題です。
今までの薬物乱用の問題は大人の問題だったため、発覚をおそれ人に勧めることが少ないので、拡大にはそれなりの歯止めがあった。しかし、今の薬物の問題は子ども達の間に広がってきている。子どもは、ひとりが薬物を知ったら全員に広まると。
しかも、子どもが自ら行動するのを待つことができなくて、指示ばかり出す親が増えた結果、ものを考えられない子どもが増えている。ある学校で起こった大麻事件では多くの子ども達が関わっていたが、その子どもたちの言い訳は「だってみんなやってたから」というものであった。子ども自身が考える事ができなくなっていると先生は言います。
そして、これからの小中学生のうち4割は薬物乱用に誘われる。しかし、保護者はそういった現実に気がついていない。もっと、小学校・中学校の保護者は薬物に対する理解を深めて欲しいと結んでいました。
講演会終了後、水谷先生と直接話す機会があり、品川でも講演会などができればと思い聞いてみたのですが、年内のスケジュールはびっしりと埋まり、来年については体調不良もあり計画していないとのことでした。
その際、水谷先生のところには、まだ読めていないメールが何万も残っているとのことで、子どもたちの抱える問題が先生1人に集まっているように感じられました。そのため私自身が水谷先生の思いを1人でも多くの人に伝えることが出来ればと思い、6月の一般質問で薬物の問題について取り上げました。
追記 その会場において先生の指示で、参加した大学生に身近に薬物を見聞きした人はどのぐらいいるか立ってもらったところ、その場にいた大学生の1/3が立ち上がりました。 水谷先生の話では上智や東大といった大学の学生からも、薬物に関する相談が入っているとのこと。薬物汚染は荒れた学校のみの話ではなく、どの学校の子どもにとっても、身近な存在になりつつあるようです。
一般質問の内容はこちら |
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